- -041- ホワイトスネイク 『Is This Love』
- -042- テスラ 『Love Song』
- -043- アングラ 『Bleeding Heart』
- -044- ネルソン 『Only Time Will Tell』
- -045- ファスター・プッシーキャット 『House Of Pain』
- -046- トゥイステッド・シスター 『The Price』
- -047- ハロウィン 『Forever And One』
- -048- ニッケルバック 『Photograph』
- -049- エアロスミス 『Home Tonight』
- -050- ファイヤーハウス 『Here for You』
- -051- フーバスタンク 『The Reason』
- -052- シャインダウン 『Second Chance』
- -053- アルター・ブリッジ 『Broken Wings』
- -054- エヴァネッセンス 『My Immortal』
- -055- ドラマゴッズ 『Something About You』
- -056- 3ドアーズ・ダウン 『Here Without You』
- -057- ザック・ワイルド 『Lost Prayer』
- -058- リンキン・パーク 『The Messenger』
- -059- ダム・ヤンキース 『High Enough』
- -060- バッド・イングリッシュ 『When I See You Smile』
-041- ホワイトスネイク 『Is This Love』
派手さはないが大人の渋みを存分に堪能できるパワー・バラード。サビに起伏があまりないメロディながらも、心地いい盛り上がりを見せるメロディラインが胸に残る。静かに聴き込みたい名曲だ。7thアルバム『白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス』収録。
-042- テスラ 『Love Song』
ボーカルの第一声からして最高。ハードロックが苦手な人って、きっとやかましいイメージが強いからなんだと思う。でも、バラードソングに限っては聴かず嫌いは絶対にダメ。なぜならいい音楽を見逃すことになってしまうから。熱いんだよ、ほんとに。2ndアルバム『The Great Radio Controversy』収録。
-043- アングラ 『Bleeding Heart』
ブラジルを代表するHMバンドのアングラ。このバンドの恐ろしいところは演奏レベルの高さに加えて、メロディセンスが際立っているところだろう。きっとお気に入りの一曲に出会えるはず。ハードな曲には興味がない人も、こんなバラードなら聴けるんじゃないかな。4thアルバム『Rebirth』収録。
-044- ネルソン 『Only Time Will Tell』
紹介しておいて何だが、ハードロックの括りで語るには少々違和感があるネルソン。しかしキャッチーなメロディを武器にした音楽性に一時期ハマっていたことは確かで、ネルソン兄弟のハーモニーはいつ聴いても美しい。1stアルバム『After the Rain』収録。
-045- ファスター・プッシーキャット 『House Of Pain』
イントロ~歌い出しの時点で名曲の匂いが漂う、胸に沁み入る名バラード。曲はゆったりと流れていくが、胸を焦がす瞬間がそこかしこに散りばめられている。歌メロやバンド・アンサンブルに感じる “丁度いい心地良さ” がすごく好きなんだよなぁ。2ndアルバム『Wake Me When It’s Over』収録。
-046- トゥイステッド・シスター 『The Price』
シンプルな泣きのギターで始まり、アルペジオを経過したあとはディストーションを効かせたバッキングとともにサビメロが。そして、お約束のごとく泣きのギターソロ。HR/HMバンドの定番ともいえる曲構成だが、なんだかんだ言っていいね。3rdアルバム『Stay Hungry』収録。
-047- ハロウィン 『Forever And One』
ジャーマンメタル・バンドの大御所、ハロウィン。物静かなピアノの音色に誘われ壮大なロックバラードが幕を開けるが、さすが!と言いたくなる楽曲に仕上げている。哀愁感が漂う良曲で、なかでもボーカルの歌心にはハッとする瞬間があるね。7枚目のスタジオアルバム『The Time of the Oath』収録。
-048- ニッケルバック 『Photograph』
男気あふれる骨太な歌声なのに、爽やかな風が吹き抜けるメロディアス・パワーバラード。例えばフー・ファイターズとかにもありそうな楽曲だが、万人受けしそうなメロディはやっぱりいい。5thアルバム『All The Right Reasons』収録。
-049- エアロスミス 『Home Tonight』
エアロスミスから2曲目のピックアップ。悲し気なメロディ、スティーブン・タイラーのかすれ声がたまらない熱唱、そして何と言ってもジョー・ペリーのツボを突くギタープレイが何度聴いても胸を焦がす。ほんと最高な曲だわ、これは。4thアルバム『Rocks』収録。
-050- ファイヤーハウス 『Here for You』
メロディアスで軽快なアコースティックナンバー。それにしてもボーカルのC.J.スネアは、ルックスと歌声のギャップがなかなかにキュートな人だなぁ。4thアルバム『Good Acoustics』収録。
-051- フーバスタンク 『The Reason』
ファルセットを交えながら静かに、そして力強く流れゆくメロディ。温かでメロディアスなのに、ズンズンと低音が響くアンサンブルがメタルバンドの楽曲らしくていいよね。純粋にいい曲だと思う。2枚目のフルアルバム『The Reason』収録。
-052- シャインダウン 『Second Chance』
日本での人気、知名度で言えば低いかも知れないが、確かな実力を持ったバンドの心震わすパワーバラード。ボーカルの声質もパワフルな歌唱もかなり好みでグッド。私的にはブラック・ストーン・チェリーにも通じる熱さを感じる楽曲だ。3rdアルバム『The Sound of Madness』収録。
-053- アルター・ブリッジ 『Broken Wings』
近年で言えば、スラッシュとの活動の方が目立っている?マイルズ・ケネディ(Vo)だが、本家アルター・ブリッジのことを忘れてはいけない。HR/HM好きならマストで押さえておきたい上質なメタルバンドの感動的なバラード(涙)を是非。それにしてもいい声してるなぁ。デビュー・アルバム『One Day Remains』収録。
-054- エヴァネッセンス 『My Immortal』
美しいピアノの音色と並走する澄んだ歌声のエイミー・リー(Vo)。エヴァネッセンスがやっている音楽はハードなものに違いはない。しかし、この曲のようなバラードを聴いていると、偏見をとっぱらって多くの音楽ファンに届いてほしいと思うんだよなぁ。1stアルバム『Fallen』収録。
-055- ドラマゴッズ 『Something About You』
愛して止まないスペシャルなギタリスト、ヌーノ・ベッテンコート。エクストリームでの活躍、成功はここで触れるまでもないが、ソロや別名義でのバンド活動でもヌーノの底知れぬ才能は輝き続けている。ギターは文句なく最高、そして歌もうまい。凄いね、この人は。ドラマゴッズ名義で唯一のアルバム『LOVE』収録。
-056- 3ドアーズ・ダウン 『Here Without You』
哀愁あるメロディが得意なのはUKバンドだと思っているが、例えばこの曲は哀愁の中にアメリカのバンドらしさが滲み出ている気がする。なんだろう、メロディに温もりがあるのに鳴らしているサウンドが骨太なんだよね。こういうの好き。2ndアルバム『Away from the Sun』収録。
-057- ザック・ワイルド 『Lost Prayer』
ザック・ワイルドはもうねぇ、すべてが好き。ゴリゴリでハードなサウンド&プレイこそザックの持ち味かも知れないが、実はバラードをやったら超一流。歌もギターもすべてを泣かす感動的なメロディは、もはやこの人のお家芸だろう。一生付いていきます。ソロ名義の2ndアルバム『Book of Shadows II』収録。
-058- リンキン・パーク 『The Messenger』
勝手に持っていた青臭いイメージで聴かず嫌いだったリンキン・パーク。そんな愚かな考えを完全に吹き飛ばした感動的な曲がこれだった。熱量が高いまどうことなき名曲。4thアルバム『A Thousand Suns』収録。
-059- ダム・ヤンキース 『High Enough』
スーパー・グループとも称されたアメリカのバンド、ダム・ヤンキース。たった2枚のスタジオアルバムを残してその活動を終えてしまったが、今でも強く記憶に残っているバンドの一つで、メロディアスな楽曲がすごく良かった。この曲もいつ聴いてもいいね、やっぱり。1stアルバム『Damn Yankees』収録。
-060- バッド・イングリッシュ 『When I See You Smile』
リーバイスのCMにも起用された全米No.1ソング。甘く切ない歌声とメロディが印象的で、映像からも伝わるようにハードロックの古き良き時代にいつでも帰れる良曲。1stアルバム『Bad English』収録。
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