音楽

【洋楽ロック】マイナーバンドやアーティストから選ぶ 10枚のおすすめアルバム

知名度が低めなマイナーバンドやアーティスト

知ってる人は知っている、知らない人にはおすすめしたい。

 

今回は誰もが知っているようなメジャーな存在ではなく、あまり広くは知られていないバンドやアーティストのアルバムから、イチオシな作品をピックアップします。

ちなみに普段から洋楽をよく聴く人であれば、すでに知っているものばかりかも知れませんね。

 

キチロー
キチロー
すべて知っているなら、気が合いますね!

 

洋楽初心者の方なら、新たな発見のきっかけにしていただければ嬉しいです。

 

さまざまな年代のロック系を中心に、

現役~すでに解散してしまったバンドまで紹介したいと思います。

 

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マシュー・スウィート -Matthew Sweet-

エバーグリーンなギターポップの名盤 『Girlfriend』

80年代後半にデビューしたアメリカ出身のシンガー・ソング・ライターで、パワーポップやギターポップと呼ばれるジャンルの中ではかなり知れた人である。

キャッチーな曲が多く、メロディ・メーカーとしての才能にあふれている。

どのアルバムから聴いてもハズレはないが、イチオシは91年リリースの3rdアルバム『Girlfriend』だ。この作品で初めてビルボード・チャートにランクインを果たし、世界的な知名度を獲得した。

風貌のイメージとは違う甘い歌声が魅力的で、ポップなギターロックが全編にわたって散りばめられているので、洋楽初心者でも聴きやすい作品になっている。

1曲目「Divine Intervention」のイントロのギタープレイから一気に惹き込まれ、あっという間に聴き終えてしまうようなアルバムだ。

 

ストレンジラブ -Strangelove-

中毒性をともなうロックサウンドに震える一枚 『Love and Other Demons』

1991年に英国ブリストルにて結成。

3枚のアルバムを発表しただけで解散してしまったことは残念でならないが、イチオシは1996年に発表した2ndアルバム『Love and Other Demons』

美しさと狂気が宿るパトリック・ダフ(Vo)率いるこのバンドには、英国バンド特有の陰鬱さがある。中には明るい曲調もあるが、アルバム全体を包み込む空気感は暗く重い。

基本的にはギターロックだが、ストリングスやピアノが加わる曲もあり、ときに狂おしいまでに壮大な世界を覗かせる。

『Living With The Human Machines』のノイジーなギターサウンドで幕を開ける今作。以降も狂気と美しさを兼ね備えた楽曲が続くが、ここまで中毒性の高い音楽はあまり経験がなかった。

特に『She’s Everywhere』『Spiders And Flies』は身震いするほど素晴らしい。そして、ラスト前の『Elin’s Photograph』には胸が熱くなり泣けてくる。

3rdアルバム『Strangelove』も素晴らしい作品だった。

ぜひ合わせて聴いてみることをおすすめしたい。

 

コットン・メイザー -Cotton Mather-

ビートルズの遺伝子を受け継いだUKバンドの快作 『Kontiki』

1990年にアメリカ・テキサス州で結成。

オアシスのギャラガー兄弟がお気に入りとの触れ込みで、デビュー時はこのバンド名を聞くこともよくあった。しかし、実際に耳にしている人なんてごく一部のギターポップ好きに留まっているのではないだろうか。

イチオシは2ndアルバム『Kontiki』

まず一聴して驚くのは、歌声があまりにもジョン・レノンに似ていることだろう。リアルに間違うほどではないが、声質の系統でいえば明らかに近い。

曲もキャッチーなパワーポップからサイケデリックな楽曲まで幅広く、中期ビートルズが好きであれば、反応せずにはいられないサウンドを聴かせてくれる。

ビートルズがいつまで経っても色褪せないように、コットン・メイザーだっていつ聴いても古臭さなど全くないし、曲の輝きは永遠だ。

ビートルズが好きな人はもちろん、ギターポップ好きには特におすすめしたい一枚だ。

 

クライマー -Climber-

レディオヘッドの影響が垣間見えるアートロックの隠れた好盤 『I dream in autoplay』

アメリカ・オレゴン州を拠点に活動したロックバンド。

ドラマティックで美しいサウンドを中心に構成された唯一のアルバム『I dream in autoplay』を紹介したい。音楽シーンに風穴を開けることはできなかったが、一瞬の輝きとして記憶に残っている。

このバンドは「Radioheadに最も近いバンド」と称されながらも、大きな成功には結びつかなかった。たしかにデビューした頃は「レディオヘッドっぽい」と感じたものだが、数年が経ち改めて聴き直してみると、印象がだいぶ違う。

逆にレディオヘッドを引き合いに出されたことが、このバンドの運命を大きく変えてしまったのかも知れない。

そんな売り文句がなくても、例えば『Bug Bear』『You and Your Girls』『Animal Song』のような曲に触れてみれば、このバンドの魅力を存分に感じ取れるはずだ。

メロディアスな楽曲が大半を占め、ロックとエレクトロニカを見事に融合したサウンドは、何年経っても素晴らしい。

 

モーターサイコ -Motorpsycho-

ノルウェーが誇るロックバンドの最高傑作 『Black Hole / Blank Canvas』

1989年にノルウェー中西部トロンハイムにて結成。

イチオシは2006年リリースの2枚組大作『Black Hole / Blank Canvas』。

オープニングを飾る疾走系ハードロック『No Evil』からしていきなりキテル。

『In Our Tree』『Kill Devil Hills』『Sail On』『Hyena』のようにポップなメロディを仕込んだ楽曲は多くのリスナーの心を捉えると思うし、『The 29th Bulletin』みたいにしっとりと聴かせるミディアムナンバーも素晴らしい。

2枚組というボリュームながら飽きることなく聴けるのは、ハードな曲からミディアムナンバーまで、バランスよく配されているからだろう。

アルバム全体から受ける印象は、激しさを内包したストレートなロックだが、ハードロックやギターポップファンに限らず、多くの音楽ファンに届いてほしい名盤だ。

 

マーヴェラス 3 -Marvelous 3-

ブッチ・ウォーカー率いる3ピースバンドの傑作 『Hey! Album』

アメリカのシンガーソングライター「ブッチ・ウォーカー」が組んだ3ピースバンド。

ブッチ・ウォーカーといえば天才メロディメイカーである。このバンドでもソロでも、メロディアスなロックを聴きたければ、この人の作品を手にすればまず間違いない。

中でも特にイチオシなのが『Hey!Album』。

この作品を聴いていると、なぜ日本であまり人気が出なかったのか、不思議でならない。

『Freak of the Week』『Write it on Your Heart』のように超絶ポップな楽曲から、『Indie Queen『Let Me Go』『Every Monday』のような胸に沁み入るナンバーまで、アルバム通して素敵な音楽があふれている。

アヴリル・ラヴィーン等を手掛けるプロデューサーとしても名高いブッチ・ウォーカー。

メロディ重視でいい音楽を求めているなら、きっと気に入る一枚になるはず。

 

ブリーチャーズ -Bleachers-

全音楽ファン必聴のポップソング集 『Gone Now』

アメリカのロックバンド『Fun.』のギタリスト、ジャック・アントノフのサイドプロジェクト。

『Fun.』での活動も素晴らしいが、彼のキャリアでのイチオシは、2017年に発表したブリーチャーズの2ndアルバム『Gone Now』だ。

テイラー・スイフトをはじめ他アーティストの楽曲も手掛けるだけあって、ソングライターとしての才能をまざまざと見せ付けてくれる一枚になっている。

捨て曲など見当たらず、ポップでセンチメンタルな楽曲の数々には、涙腺さえも刺激するメロディと歌声が響いている。特に泣きメロがグッとくる『Goodmorning』『Foreign Girls』あたりは最高。

女性コーラスや鍵盤、ブラスのアレンジなどにもセンスの良さがにじみ出ているし、聴いていてハッピーな曲ばかりなので、何度もリピートしてしまう。

Pick Up Song♪

売れに売れた『Fun.』とはひと味違う、カラフルな音楽をぜひ。

 

ディアハンター -Deerhunter-

穏やかで美しい世界観。入門盤として最適な一枚 『Fading Frontier』

2001年にアメリカ・ジョージア州で結成。

イチオシは7枚目にして最高傑作の『Fading Frontier』。

シングルヒットを狙えるような曲は皆無だが、アルバム通してのクオリティがとても高い。派手さがなく地味な印象だが、耳に残るメロディーセンスが本当に素晴らしい。

欧米ではかなり人気があるディアハンター。

しかし日本での知名度は低いので、知らずに見過ごしているのであればぜひ聴いてみてほしい。全編通して良曲揃いだし、ラストを飾る『Carrion』は特にいい。泣けてくる。

シンガロングを誘うようなバンドではないが、じっくりと聴き込むアルバムとしては最高だ。

このバンドには、ハマると抜け出せない摩訶不思議な魅力がある。

 

ブラック・グレープ -Black Grape- 

ファンク&ダンスロックのグルーブが最高に気持ちいい 『It’s Great When You’re Straight… Yeah』

80年代後半~90年代初頭にかけ、ダンスサウンドを取り入れた独特なグルーブを武器にマンチェスターブームを牽引したバンド『ハッピー・マンデーズ』

その中心人物であるショーン・ライダーとベズ(音楽的な担当はなく踊りや煽りで盛り上げてた人)が組んだユニットが『ブラック・グレープ』だ。

ハピマン解散後、1995年にリリースしたアルバム『It’s Great When You’re Straight… Yeah』をイチオシでご紹介したい。

ハピマンと比べても音楽性に大きな違いはないが、もっと聴きやすくなった印象をうける作品で、冒頭の2曲がいきなり超絶カッコ良く、最高なグルーブで幕を開ける。

Pick Up Song♪

ショーン・ライダーはロックの中にいい塩梅でダンスサウンドやラップを仕込んでくるが、これがとても心地いい。聴いていて気分が上がる。ヘタウマな歌もむしろ愛される個性として確立している。

中盤以降ではアダルトな空気感を漂わせる曲が続くが、後半を迎え『Submarine』からラストまで再び熱量が上がっていく。同時代で言えばプライマル・スクリームがやっても違和感ないような曲もあったりするから面白い。

何度聴いても、忘れた頃にふと取り出したくなるアルバムだ。

 

カイル・クラフト -Kyle Craft-

いつの時代も愛されるオールタイム・ミュージック 『Dolls Of Highland』

米ポートランド出身のシンガー・ソング・ライター。

イチオシは2016年リリースの1stアルバム『Dolls Of Highland』。

ふてぶてしいアルバム・ジャケットからは想像もできない、時代錯誤な印象があるロックを掻き鳴らしている。いや、むしろジャケットのイメージさながらか。

今っぽい要素は皆無だが、古き良き時代のロックを聴くことができる。

Pick Up Song♪

流行りのスタイルなんて興味がないんだろう。時にボブ・ディランのような一面も見せ、哀愁漂う歌声を響かせるオールド・ロックが心地いい。

決して新しさを求めるような音楽ではなく、現代の若者が先代の音を聴き、吸収し、解釈した上で新たな曲を生み出している感じが頼もしい。

懐古主義なわけではない。だからこそ、こういうロックは長く聴ける。

2018年には2ndアルバム『Full Circle Nightmare』を発表。

このスタイルを崩さずに突き進んでほしいアーティストだ。

 

まとめ

・マシュー・スウィート -Matthew Sweet-
・ストレンジラブ -Strangelove-
・コットン・メイザー -Cotton Mather-
・クライマー -Climber-
・モーターサイコ -Motorpsycho-
・マーヴェラス 3 -Marvelous 3-
・ブリーチャーズ -Bleachers-
・ディアハンター -Deerhunter-
・ブラック・グレープ -Black Grape-
・カイル・クラフト -Kyle Craft-

以上、洋楽ロックのマイナーバンドやアーティストから選ぶ10枚のおすすめアルバムでした。

 

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