- -081- クレイジー・リックス 『Wild Child』
- -082- マイケル・シェンカー・フェスト 『Heart And Soul』
- -083- スレイヤー 『Serenity In Murder』
- -084- ディジー・ミズ・リジー 『In The Blood』
- -085- レーサーX 『Motor Man』
- -086- ピンク・クリーム69 『Walls Come Down』
- -087- シンデレラ 『Gypsy Road』
- -088- ボン・ジョヴィ 『Livin’ On A Prayer 』
- -089- セパルトゥラ 『Slave New World』
- -090- ラムシュタイン 『Feuer Frei!』
- -091- ハーレム・スキャーレム 『Sinking Ship』
- -092- オートグラフ 『Turn up the Radio』
- -093- ブリトニー・フォックス 『Girlschool』
- -094- ハードコア・スーパースター 『Above The Law』
- -095- オーバーキル 『Goddamn Trouble』
- -096- エアボーン 『Live It Up』
- -097- マシーン・ヘッド 『Imperium』
- -098- サクソン 『Motorcycle Man』
- -099- タイケット 『Forever Young』
- -100- ソイルワーク 『Light The Torch』
-081- クレイジー・リックス 『Wild Child』
一昔前とは違い、HR/HM系のジャンルはサブジャンルも含めるとかなりの数になるわけだが、僕がHR/HMを聴き始めた頃って、こういう感じの曲がとても多かった気がする。とりたてて何かが秀でている曲とは違うが、ツボを押さえた曲だと思う。5thアルバム『Ruff Justice』収録。
-082- マイケル・シェンカー・フェスト 『Heart And Soul』
マイケル・シェンカー! UFOでもMSGでも何でもいい。HR/HMを聴くなら絶対に聴くべきギタリストだと思う。マイケル・シェンカーの歴史の中で言えば他に紹介すべき曲はいくらでもあるが、公式動画がほとんどないのでこちらを貼らせていただく。この人はやっぱり凄い。マイケル・シェンカー・フェスト名義での1stアルバム『Resurrection』収録。
-083- スレイヤー 『Serenity In Murder』
スラッシュメタルの「BIG4」に君臨するスレイヤーもやはり外せない。スレイヤー的な緩急をつけてはいるが、すべてにおいて音数が凄いことになっているこの曲。控えめに言っても凄まじい。ひれ伏すしかないね、これは。6thアルバム『Divine Intervention』収録。
-084- ディジー・ミズ・リジー 『In The Blood』
HR/HM枠よりもオルタナティブ枠で紹介した方がしっくりくるかも知れないが、ズンズンと重く刻むリフや浮遊感あるサウンドに感じるハードさが最高にクールだ。ヘドバンするようなハードさとは違う大人の色気が漂うロックもまたいい。4thアルバム『Alter Echo』収録。
-085- レーサーX 『Motor Man』
ポール・ギルバート&ブルース・ブイエの高速ツインギターによるプレイの数々は凄まじいものがあった。テクニカルなプレイだけに限らず、何気にこのバンドは楽曲自体がカッコいい。そして、弾きまくるポール・ギルバートは想像をはるかに超えて凄い。2ndアルバム『Second Heat』収録。
-086- ピンク・クリーム69 『Walls Come Down』
パワフルな歌唱が印象的で、合い間にワウを効かせて絡んでくるちょっとしたギターソロもいいアクセントになっている。曲的にはオーソドックスなハードロックだが、起伏ある曲構成がかなり好み。どこか哀愁あるメロディも胸に響くね。12thアルバム『Headstrong』収録。
-087- シンデレラ 『Gypsy Road』
「80年代・LAメタル」といったワードには特別なものがあると思う。その後、様々にサブジャンルが派生していくHR/HMだが、単純明快な楽しさとカッコ良さを感じる曲がこの時代には多い。これもまたそんな時代の1曲なわけだ。2ndアルバム『Long Cold Winter』収録。
-088- ボン・ジョヴィ 『Livin’ On A Prayer 』
超有名バンドの超有名曲なので今さらここで挙げるのも躊躇してしまったが、ハードロック史上でも大定番の曲ということでね、やっぱり外せない。キャッチーに突き抜けるサビメロは、時代を超えていくオーラをまとっている。3rdアルバム『Wild In The Streets』収録。
-089- セパルトゥラ 『Slave New World』
楽曲自体は多くのバンドのそれと大きく変わるところはないが、この曲はドラムの音が目立っていて面白い。パシンパシンと響く高めの音と、重低音のボーカル&楽器隊とのコントラストがカッコいい。5thアルバム『Chaos A.D.』収録。
-090- ラムシュタイン 『Feuer Frei!』
シンセもいるバンドでピコピコしたサウンド混じりなのが好み割れするところだと思うが、ドイツ語の鬼気迫るボーカルや無機質で攻撃的な音の渦が、カラダや脳を刺激する。ドイツ語+メタルってなかなか面白い。3rdアルバム『Mutter』収録。
-091- ハーレム・スキャーレム 『Sinking Ship』
子気味いいギターリフと全編通して爽やかなメロディ、とにかく聴いていて気持ちがいい楽曲。ギターソロもメロディアスなレガートプレイがカッコ良くてグッド。15thアルバム『United』収録。
-092- オートグラフ 『Turn up the Radio』
L.A.産メロディアス・ハードロック・バンドが生み落とした大ヒット曲。これぞアメリカンなノリのいいメロディと、ツボを押さえたギタープレイは今聴いても色褪せることがない。1stアルバム『Sign In Please』収録。
-093- ブリトニー・フォックス 『Girlschool』
認知度は低め?かも知れないが、ハードでポップなこの曲の興奮度は高めだ。ふり切っちゃてるボーカルの歌唱も、好みは割れそうだが個人的には最高。初めから終わりまでずっと気持ちのいいロックンロール。1stアルバム『Britny Fox』収録。
-094- ハードコア・スーパースター 『Above The Law』
ほどよくハードでとってもキャッチーなメロディが聴きやすく(ボーカルの歌声もグッド!)、HR/HMのビギナーでもこれは聴けるんじゃないかな。ギターソロもメロディアスに泣きとエモを詰め込んでいて最高。8thアルバム『 C’mon Take on Me』収録。
-095- オーバーキル 『Goddamn Trouble』
「Let’s Go!」からのノリノリで突き進む感じがいいね。7分弱と何気に長尺な曲ながらも、要所要所で飛び出すボーカルの掛け声「ホイっ!」とか、なんだかクセになるわ。18thアルバム『The Grinding Wheel』収録。
-096- エアボーン 『Live It Up』
AC/DCというモンスターバンドを輩出したオーストラリアのバンドらしく、骨太なロックンロールを掻き鳴らしている。高度なテクニックなんてなくても、勢いと熱気で充分に興奮できるんだな、ロックって。3rdアルバム『Black Dog Barking』収録。
-097- マシーン・ヘッド 『Imperium』
静寂の中に漂うオープニングのアルペジオから一転、急激に荒々しく展開するこの曲に感じるのは、メタリカ+ザック・ワイルドのような凶暴さ。両者を引き合いに出すようなバンドではないが、これもまたかなりキテル。カッコいいね~。5thアルバム『Through The Ashes Of Empires』収録。
-098- サクソン 『Motorcycle Man』
実際のBPMよりも、体感的に感じるスピード感が気持ちいい。風を受けて走り抜けていくような感覚が曲名にもよく表れている。自身はバイク乗りではないが、こんな曲を聴きながら飛ばしてみたいものだ。2ndアルバム『Wheels of Steel』収録。
-099- タイケット 『Forever Young』
知名度で言えば紹介してきた中でも抜群に低そうな気はするが、ボン・ジョヴィにも通じる曲展開がいかにもアメリカのバンドらしい。哀愁漂うメロディにはロックアンセムの匂いを感じるし、胸の奥に沁み込んでくるパワーがある。1stアルバム『Don’t come easy』収録。
-100- ソイルワーク 『Light The Torch』
最後はこの曲を。メロデスで高い支持を得ているバンドなだけに、ヘヴィな楽曲ながらもキャッチーなメロディを仕込んでくるあたりは流石。激しさの中にポップさも見事に融合したソイルワークらしい1曲。5thアルバム『Figure Number Five』収録。
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