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【ハードロック/ヘヴィメタル】激カッコいい曲ばっかり100曲集めました。

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-061- ザ・デッド・デイジーズ 『Long Way To Go』

ハードロック界の有名どころが集ったスーパー・バンドだが(ギターはダグ・アルドリッチ!)、この曲にたまたま出会うまでは全く知らなかった。だが聴けばどうだろう、このカッコ良さ!ヴェテランならではの円熟味は一聴の価値アリだ。3rdアルバム『Make some noise』収録。

-062- ザ・ワイナリー・ドッグス 『Elevate』

リッチー・コッツェン(Vo.G)、ビリー・シーン(B)、マーク・ポートノイ(Dr)というトリオ編成のスーパー・グループ。このメンバーで鳴らす音がカッコ悪いはずもなく、テクニカルなバンド・アンサンブルも聴きごたえ充分。非常に熱い。1stアルバム『The Winery Dogs』収録。

-063- サンズ・オブ・アポロ 『Coming Home』

ワイナリー・ドッグスのリズム隊も参加している、これまたスーパー・グループである。ヴェテラン勢ならではの安定感はさすがとしか言いようがない。言ってしまえばオッサン達なわけだが、そこらの若者では太刀打ちできないようなロックだと思う。1stアルバム『Psychotic Symphony』収録。

-064- キッス 『Rock And Roll All Nite』

大御所ハードロックバンドの魅力がたっぷり詰まったノリのいい痛快なロックンロール。気持ちが晴れ晴れするようで、聴けばハッピーになれる。この曲は永遠に輝き続けるだろうね。3rdアルバム『Dressed to Kill』収録。

-065- ヴァン・ヘイレン 『She’s The Woman』

天国へと旅立ったエディ・ヴァン・ヘイレン。数々の名曲を生み出し、独創的かつ驚異的なギタープレイで世界中の音楽ファンを虜にしたギタリスト。紹介すべき曲は他にいくらでもあるが、公式動画がほぼないのでここではこの曲を。ていうか、HR/HMを聴くなら絶対に通る道だよね、やっぱり。12thアルバム『A Different Kind of Truth』収録。

-066- アモン・アマース 『Death in Fire』

アンダーグラウンドの危ない世界で鳴り響いているかのような重低音、野獣の咆哮のごとく野太い歌声。危険な匂いが漂う楽曲だが、全体を覆うモノ悲しいメロディには不思議と惹き込まれるパワーが宿っている。4thアルバム『Versus the World』収録。

-067- プライマル・フィア 『The End is Near』

ミュートを効かせたオーソドックスなリフとミディアム調なリズムの楽曲だが、この曲のボーカルラインや歌唱法が私的に大好き。メロディアスなハモリの速弾きギターソロもクールにキメている。11thアルバム『Rulebreaker』収録。

-068- チープ・トリック 『Speak Now or Forever Hold Your Peace』

イギリスのシンガー・ソング・ライター、テリー・リードのカバー曲。もともとキャッチーなメロディが秀逸なナンバーだが、それをより最高なロック・ヴァージョンで届けてくれたチープ・トリックはやはり素晴らしい。特にボーカルのエモ度が泣けるほど素敵。1stアルバム『Cheap Trick』収録。

-069- ストラトヴァリウス 『Eagleheart』

ちょっとお茶目なPVを見ているとニヤリとしてしまうが、キャッチーなサビメロを始め、疾走感ある展開がグッとくる1曲。演奏の完成度よりもボーカルのメロディラインにとても魅力を感じている。9thアルバム『Elements,Pt.1』収録。

-070- ナイトウィッシュ 『Wish I Had An Angel』

シンフォニック・メタルの重要バンド、ナイトウィッシュ。綺麗な歌声の女性ボーカルがオペラティックに絡む構成がユニークだ。好みは完全に割れそうな感じはするが、こんなバンドもいるからメタルの世界は面白い。5thアルバム『Once』収録。

-071- タイガース・オブ・パンタン 『Hellbound』

NWOBHMの代表的なバンドで、ジョン・サイクス(G)がかつて在籍していたタイガース・オブ・パンタン。スピーディでスリリング、粗削りながらも骨のあるサウンドには一聴してノックアウトされた。ギタープレイがカッコ良すぎだね、これは。2ndアルバム『Spellbound』収録。

-072- ブラインド・ガーディアン 『Violent Shadows』

ジャーマンメタルらしい曲構成や歌唱。特にボーカルに関して言えば、どこか軍人を想起させるような雰囲気があり、攻撃的な印象を受ける。威圧的で独裁的、そこに絡みつくバンドの音もまた、異様な緊張感を生み出している。2020年リリース『Violent Shadows (WWW Live Performance)』

-073- ドッケン 『Burning Like A Flame』

LAメタルの代表的なバンドだが、ドン・ドッケン(Vo)を中心に結成したグループとは言え、音の中心にいるのはやはりジョージ・リンチ(G)だろう。キャッチーなリフもソロもハーモニクスさえも、ジョージらしいエモーショナルなプレイを満喫できる。4thアルバム『Back for the Attack』収録。

-074- コンヴァージ 『Fault And Fracture』

チルドレン・オブ・ボトムの楽曲紹介で「僕をデス声の世界へ惹き入れたバンドを後ほど紹介する」と書き記していたが、そのバンドに当たるのがこのコンヴァージ。正確にはデス声と少し違うかも知れないが、このサウンドを受け入れてからは多くのバンドが生ぬるく感じるようになってしまった。

メタルコア耐性がなければ100人中99人は拒絶反応を示すだろう。しかし、残りの一人になるなら覚悟が必要だ。このバンドはヤバい。深みにハマれば抜け出すのは難しい。5thアルバム『Jane Doe』収録。

-075- ヘルメット 『In The Meantime』

怒り。もがき。うねり。激しいグルーブの中でひと際鋭い存在感を放つペイジ・ハミルトン(vo.G)。張りつめた空気感が堪らなく刺激的で、この重低音サウンドからはとんでもない圧力を受けることになる。2ndアルバム『Meantime』収録。

-076- エクソダス 『Downfall』

ザクザクしたメタリックトーンで出だしから攻めまくるサウンドが文句なしにカッコいい。ヘドバン必至のスゲー曲。四天王には数えられていないが、スラッシュメタル界の重要バンドであることは間違いない。10thアルバム『Exhibit B:The Human Condition』収録。

-077- ファイアーウインド 『Head Up High』

ガス・Gのセンスとテクニックが炸裂するメロディアスなパワーメタルソング。ハーモニクスのアクセントがやたらとカッコいいオープニングもインパクト大で、グイグイと惹き込まれていく。フルピッキングの速弾きギターソロも凄いね、やっぱり。5thアルバム『The Premonition』収録。

-078- ディオ 『Holy Diver』

メタル界の重鎮ボーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ。パワフルな歌唱の素晴らしさは死後何年たっても変わることなく、多くのHR/HMファンを夢中にさせているはず。有名なこの曲を聴けばロニーの魅力に触れることができると思う。1stアルバム『Holy Diver』収録。

-079- レインボー 『Stargazer』

レインボーの中でも屈指の名曲。8分を超える長尺の楽曲で、壮大でドラマティックな展開が素晴らし過ぎる。そして、先に紹介したロニー・ジェイムス・ディオがボーカルなわけだが、これがまた最高に痺れるわけで…。もはや芸術作品ともいえる大名曲。2ndアルバム『Rising』収録。

-080- スティール・パンサー 『Fat Girl』

グラムメタルバンドのスティール・パンサー。2000年から活動している80年代の音楽スタイルをリバイバルしたバンドだが、見ているだけで笑みがこぼれてしまう。だがお茶目なスタイルとは裏腹に、鳴らしている音はとっても素晴らしい。愛すべきバンドの一つだ。1stアルバム『Feel the Steel』収録。

 

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