【ハードロック／ヘヴィメタル】激カッコいい曲ばっかり100曲集めました。

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-041-　チルドレン・オブ・ボトム　『Chokehold』

-041-　チルドレン・オブ・ボトム　『Chokehold』

デス声を受け入れらずにいた僕をデスメタルの世界へ惹き入れたバンドは後ほど紹介するが、デス声を受け入れた僕が夢中になったバンドの一つがこのチルドレン・オブ・ボトムだ。この曲のリフは思わずニヤけてしまう程にカッコイイ。4thアルバム『Hate Crew Deathroll』収録。

-042-　アナイアレイター　『Phantasmagoria』

曲の前半で目まぐるしく展開していく曲構成。メタル好きには胸熱なツボをぎっしりと詰め込んだ痛快なリフとリズム隊。そして弾きまくりなギターソロ。かっこいいね、これは。2ndアルバム『Never, Neverland』収録。

-043-　アイアン・メイデン　『Another Life』

メタルを聴くならアイアン・メイデンは通らないとね。この曲なんて演奏のカッコ良さは文句の付けようもないが、何気に歌メロと歌唱が素晴らし過ぎて、こみ上げてくるものがある。流石の一言。2ndアルバム『Killers』収録。

-044-　イン・フレイムス　『Reroute to Remain』

デスなんだけどサビでのメロウな展開が好き。地獄なのか天国なのか。悪魔なのか天使なのか。こういう世界観というか曲構成ってメタルならではで面白い。6thアルバム『Reroute to Remain』収録。

-045-　エヴァネッセンス　『Going Under』

メタルってやっぱり圧倒的に男社会なイメージがあるが、女性ボーカルがフロントのバンドの中ではスケール感が別格だと感じているのがこのバンド。歌ものとしても純粋にいい曲だと思う。1stアルバム『Fallen』収録。

-046-　ブラック・ストーン・チェリー　『Please Come In』

ザック・ワイルドにも通じる歌声を持つフロントマン、クリス・ロバートソン（Vo.G）率いるハードロック・バンドで、サザンテイスト漂う男臭さがカッコいい。この曲みたいにメロディがグッとくる楽曲もこのバンドの魅力の一つだ。2ndアルバム『Folklore and Superstition』収録。

-047-　ディープ・パープル　『Lazy』

渋い。そして素晴らしい。パープルならもっと分かりやすくカッコいい曲がいくらでもあるが、例えばバンドアンサンブルを楽しむならこのLazyみたいな曲はもってこいだ。ジャム的な要素が強いが、ほろ酔いで聴くならこんな曲が最高だと思う。6thアルバム『Machine Head』収録。

-048-　グレタ・ヴァン・フリート　『Highway Tune』

何も知らずにこの曲を聴けばツェッペリンだと思う人がほとんだろう。それほどに、笑ってしまうほどに、似ている…。だけど別にいいじゃないか、それでも。だって鳴らしてる音はカッコいいんだから。EP『From the Fires』収録。

-049-　アクセプト　『Life’s a Bitch』

アクセプトだと知らずにこの曲を聴けばAC/DCだと思ってしまう人もいるだろう。2曲続けて似た言い回しになってしまい恐縮だが、似ているものは似ているのだ。しかし、それがどうした。カッコいいものはカッコいい。このノリは堪らない。2019年リリース。

-050-　アーチ・エネミー　『The World Is Yours』

デス声の女性ボーカリスト。にわかには信じられないこの歌声。すげーな、ホント。もちろん注目はそこばかりではなく、リフからソロから何から何まで高次元のメタルサウンドを堪能することができる。10thアルバム『Will to Power』収録。

-051-　マストドン　『Toe to Toes』

ヘヴィなだけじゃなく様々な表情の音楽を届けてくれるマストドン。僕はこのバンドに夢中だ。例えば、この曲なんてメロディアスでエモく、哀愁感さえ漂っている。最高。EP『Cold Dark Place』収録。

-052-　スラッシュ　『Anastasia』

流石のスラッシュ。歌前で聴けるギターの運指練習にもなりそうなフレーズから一転、これぞスラッシュ！なリフが始まれば、巨大なうねりがやってくる。マイルズ・ケネディの歌唱も素晴らしい。『Apocalyptic Love』収録。

-053-　スリップノット　『Wait and Bleed』

出だしこそイイ感じの歌ものかと思いきや、激しさを増していく曲展開。いつもはギタープレイばかりに耳がいく聴き方をしてしまうが、この曲はドラムの手数と音が妙に耳に残る。短いながらも熱量が凄いね、メロディもあるし。1stアルバム『Slipknot』収録。

-054-　シンフォニー・エックス　『Serpents Kiss』

キーボードも含めた5人組のメタル編成はやはり強い。緩急つけた曲構成の中には聴きどころが散りばめられている。演奏陣のレベルの高さは言わずもがなで、なかなかにスリリングだ。聴き込むほどに好きになるバンドの一つ。7thアルバム『PARADISE LOST』収録。

-055-　オジー・オズボーン　『Crazy Train』

超キャッチーなリフと歌メロが微笑ましくもある、オジー＆ランディ・ローズ時代を代表する名曲。HR/HMを象徴する曲と言っても過言ではないだろう。すべてがグッドな楽曲で、ランディを思うと泣けてくる。1stアルバム『Blizzard of Ozz』収録。

-056-　ウォレント　『Uncle Tom’s Cabin』

気持ちのいいアコギの音色、バラードのような歌い出しから一転してディストーション・サウンドが響き始めれば、アメリカン・ハードロックの古き良き風景が見えてくる。ボーカルもいい味だしてるね、これは。2ndアルバム『Cherry Pie』収録。

-057-　システム・オブ・ア・ダウン　『Chop Suey! 』

なかなかに奇天烈で一筋縄ではいかない変態性をもったバンドだが、この曲も1回や2回聴いたくらいでは良さを理解できないかも知れない。でも要はクセになるんだな、これが。中毒性アリ。2ndアルバム『Toxicity』収録。

-058-　デイヴィッド・リー・ロス　『Shyboy』

ヴァン・ヘイレンでの活動でも最高なフロントマンだが、ソロ作でも豪快さは変わらない。バックを固めたスティーブ・ヴァイ（G）、ビリー・シーン（B）のテクニカルな応酬も最高な1曲。ソロ1stフルアルバム『Eat ‘Em and Smile』収録。

-059-　クリーター　『- 666 – World Divided』

2020年リリースのシングル。のっけから飛ばすね～。リフとリズムの絡みがクソカッコいいね、この曲は。紛れもなく激しいんだけど、悲哀を感じるからなんだか妙に胸に響いてくる。この曲で言うことでもないが、メタルの魅力ってやっぱり奥が深い。

-060-　テスタメント　『Practice What You Preach』

混じりっけなしの正統派スラッシュメタルとでも言おうか。メタリカに通じるものがあるが、私的にはテスタメントの方がお気に入りの曲が多い。かなりカッコいいバンドなので、紹介する曲は正直どれでも良かった。ただ、このバンドを知らない人が聴くきっかけになればうれしい限り。3rdアルバム『Practice What You Preach』収録。