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【邦楽】気持ちのいい音楽を。リラックスタイムに流したい10枚のアルバム

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気持ちいいーーーーっ!

とは少し違うんですけれども、聴いていて心地の良い音楽というものがあります。

歌、声、メロディ、演奏、そのすべてが絶妙なバランスで絡み合い、気持ち良く過ごせる時間をアシストしてくれるような、グッド・フィーリングなミュージック。

シチュエーションや時間帯によっても聴きたい音楽って変わりますが、今回ピックアップするのはじっくり聴き入るも良し、BGMとしてさらりと流すのもグッドな、

リラックスタイムにおすすめなアルバムばかり。

 

キチロー
キチロー
いや~、音楽ってホント素晴らしいですね!

 

今回は邦楽から選んでみました。ぜひチェックしてみてください!

 

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コーネリアス 『Mellow Waves』

2017年リリース、6枚目のスタジオアルバム。

1997年に発表した『ファンタズマ』以降、コーネリアスの音楽から遠ざかっていた僕を深く反省させた一枚である。

はっきり言って名盤。凄くいい。アルバムタイトルが物語っているように、まさにメロウという表現がふさわしい楽曲ばかりで、ドリーミーな心地良さが堪らない。

円熟味を増した楽曲とサウンドには琴線に触れる瞬間が何度も訪れるし、オープニング曲『あなたがいるなら』で聴けるギタープレイなんて、いきなりハイライトとも言える素晴らしい出来ではないだろうか。

やはりこの人のセンスはステージが違う。

何度でもリピート再生したくなる美しい作品である。間違いない。

癒し
心地良さ
サウンド

 

Pickup Song 『あなたがいるなら』

 

Yogee New Waves 『BLUEHARLEM』

2019年リリース、3枚目のスタジオアルバム。

シンガロングが沸き起こるような曲はないし、ヒットチャートを賑わすようなキラーチューンもないかも知れない。でも、アルバム通して聴いたあとに「何だかいいもん聴いちまったなぁ」的な感動を得られる数少ないバンドの一つだと思う。

まだ30歳手前のミュージシャンとは思えない「落ち着き」「深み」「温もり」を感じるボーカルや、ずっと身を揺らして聴いていたくなるサーフ・ロックともシティ・ポップとも言えるバンド演奏の素晴らしさは、音楽ファンなら反応せずにはいられないだろう。

特にギタープレイはサウンドも含めてとてもいい。胸を焦がすメロディアスなフレーズが多く、ギター好きならぜひともこの音に触れてみてほしいものだ。

どこにだって連れて行きたい、純度100%の汚れなき名盤。

癒し
心地良さ
サウンド

 

Pickup Song 『Summer of Love』

 

高中正義 『COVERS』

1995年リリース。アーティスト名義は『高中正義 featuring ポリーン・ウィルソン』となっている、女性ボーカルをゲストに迎えたカバーアルバム。

自身の楽曲のセルフカバーも含めた内容で、どんな空間にも爽やかな風が吹き込んでくる。

歌ものとインストが入り混じっているが、日本を代表するフュージョン、ロック系ギタリストの作品なだけに、やはり中心にいるのは当然のごとくギターである。しかし、耳馴染みのいい歌声の女性ボーカルが加わることで、素晴らしい化学反応を起こしている。

中でも高中正義の名曲として知られる『BLUE LAGOON』はやっぱりいい。心地よさMAXでこのアルバムのハイライトとも言えるだろう。

ギター・ファンのみならず、きっと気に入る曲に出会えるはず。

癒し
心地良さ
サウンド
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ユニバーサル ミュージック (e)

 

Leyona 『Niji』

2002年リリースの2ndアルバム。当時はそれなりに話題になっていたシンガー・ソング・ライターだが、今ではその名を聞く機会も少なく残念な限りである。

Leyonaの魅力は何と言ってもハスキーな歌声にあり、近年ではグリム・スパンキーの松尾レミに近い気もする。音楽性に違いはあるが、どちらも聴き手の懐に深く入り込んでくるハートを揺さぶるような音楽を奏でている。

アルバム通して心地の良い音楽が溢れており『travellin’ man』で魅せるメロディアスなロックナンバーや、はっぴいえんど『風をあつめて』のカバー、『パパママリバティー』のような優しい楽曲をはじめ、とにかく良曲揃い。

ゆったりと過ごしたい休日にぴったりな、心やすらぐ一枚だ。

癒し
心地良さ
サウンド
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エピックソニー

 

平井大 『Life is Beautiful』

2016年リリース、4枚目のオリジナルアルバム。ジャパニーズ・サーフ・ミュージックをリードする、平井大の魅力が凝縮された気持ちいいーーーーアルバム。

恵まれた天性の甘い歌声とアコギやウクレレとの相性は抜群で、ナチュラルな風が吹き抜ける。こんなにも素敵な音楽を奏でる日本人がいたとは…。純粋にうれしい出会いだ。

平井大の音楽の素晴らしさは聴けばすぐに分かる。メロウで、メロウで、そして、どこまでもメロウなんだな…。本当に思う。世界中の人に聴いてほしいピースフルな音楽だと。

捨て曲など見当たらない全曲必聴のマスターピース。ジェイソン・ムラーズのカバー『I’m yours』も収録!

こういう音楽との出会いは、早ければ早いほどいい。

癒し
心地良さ
サウンド

 

Pickup Song 『Life is Beautiful』

 

Def Tech 『Eight』

2016年リリース、8枚目のオリジナルアルバム。Jawaiian Reggae(ジャパン+ハワイ+ジャマイカ)なるジャンルを掲げるユニットらしく、南国の景色がよく似合う「夏」にピッタリなサウンドが素敵。

イメージはあくまでも「夏」だが、聴きやすく抜群なメロディセンス、そして相性がいい二人のハーモニーは、どんな季節や空間でも爽やかな風が吹き抜ける。

1、2曲ほど賑やかな曲があるが、アルバム通してのヒーリング度は高い。

老若男女、多くの人に癒しを届けてくれるグッド・ミュージックだ。

癒し
心地良さ
サウンド

 

Pickup Song 『Journey』

 

ハナレグミ 『音タイム』

2002年リリースの1stアルバム。ジャケットから伝わる温かさそのままにアコースティック・サウンドを堪能できる一枚。

もともとはシングル『家族の風景』が聴きたくて手にしたアルバムだったが、全9曲40分ちょっとの音タイムの中には他にも名曲がぎっしりと詰まっている。

特に『ナタリー』は出色の出来ともいえる歌で、ピアノ伴奏とバイオリン?の音色が心地よく、涙を誘うような美しい曲だ。途中で聴ける語り調のラップ(TOKYO No.1 SOUL SET/BIKKE氏)の参加もグッドな展開で、何度でもリピートしたくなる。

こういう音楽を聴いていると、声のチカラってやっぱり凄いなとつくづく思う。ハナレグミ(永積タカシ)の歌声はズルいほどに素晴らしい。

しっとりと寄り添うようなバンドアレンジと心安らぐ歌声。最高。

癒し
心地良さ
サウンド

 

湯川潮音 『Sweet Children O’Mine』

2009年リリース、9曲入りのカバーアルバム。主に海外の有名ロックバンドのバラードをアコースティック・サウンドでカバーした作品。どの曲にも湯川潮音らしさが感じられ、可愛らしくアレンジされている。

主だった曲を挙げるとオアシス『Don’t Look Back In Anger』、ミスター・ビッグ『To Be With You』、レディオヘッド『No Surprises』、ガンズ・アンド・ローゼス『Sweet Child O’Mine』、エアロスミス『Angel』など、洋楽ロックファンなら聴いたことがある曲ばかりだろう。

透き通ったきれいな歌声(特に高音が素晴らしい)で往年の名曲をカバーしている今作。イントロだけを聴くと「え?この流れからこの曲??」みたいな新鮮さを感じる曲もあるので、原曲との聴き比べをしても面白いかも知れない。

カバー・アルバムが苦手な人にもぜひ聴いてほしい、リラックス・タイムに最適な一枚。

癒し
心地良さ
サウンド
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ユニバーサル ミュージック (e)

 

never young beach 『A GOOD TIME』

2017年リリースの3rdアルバム。昭和歌謡とサーフロックを合わせたような耳馴染みのいい音楽で、どこか懐かしさを覚える不思議なサウンドを発している。

時代をリードするような新鮮味や、ヒットチャートを賑わすような曲があるバンドではないが、高水準でキャッチーなポップソングが気持ちよく、愛聴盤としてかなり聴いてきた。

安部勇磨(Vo)のコブシを利かせたような声の振るわせ方が個人的にはツボで、なんとも温かく魅力的な歌声をしている。

流行りすたりとは縁がなく、いつまでも経っても風化しない音を鳴らしているネバヤン。こういう音楽は長く聴ける。素敵。

癒し
心地良さ
サウンド

 

Pickup Song 『SURELY』

 

LUCKY TAPES 『The SHOW』

2015年リリースの1stアルバム。ロックやソウル、R&Bやファンクまでをも盛り込んだサウンドは、とにかくお洒落でセンスの良さが炸裂している。

ボーカルの甘く優しい歌声、ギターのカッティングやベースのグルーブ、エレクトーンやサックスの音色に至るまで、洗練された良質な音楽には心地いい快楽がつきまとう。

全8曲で33分とアルバムとしては短めでコンパクトな印象だが、逆にこれぐらいが丁度いいのかも知れない。なかでも2分弱のインストナンバー『平和と魔法』にはヤラれた。シンプルな小曲ながらサックスの音色がアタマから離れない。カッコいいよ、ホント。

最初から最後まで、ずっと気持ちいい音が流れてる。

癒し
心地良さ
サウンド

 

まとめ

・コーネリアス 『Mellow Waves』
・Yogee New Waves 『BLUEHARLEM』
・高中正義 『COVERS』
・Leyona 『Niji』
・平井大 『Life is Beautiful』
・Def Tech 『Eight』
・ハナレグミ 『音タイム』
・湯川潮音 『Sweet Children O’Mine』
・never young beach 『A GOOD TIME』
・LUCKY TAPES 『The SHOW』

以上、リラックスタイムに流したい10枚のおすすめアルバムでした。

 

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紹介したアーティストのアルバムはすべてAmazon Music Unlimitedで聴くことができます。

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