音楽

【2020年以降リリースの邦楽】ハマった曲に出会ったらどんどんアップしていく【随時更新】

新しいバンドやアーティストを追いかけることがほとんどなくなり、聴く音楽と言えば時代を遡っていくことが大半だったわけですが…。

最近では今をときめく音楽、とくに邦楽ロック系のバンドやアーティストをよく聴いています。

キチロー
キチロー
いやいや、いつの時代でもいい音楽ってホントにたくさんありますね

 

そんなわけで素晴らしい曲にたくさん出会うことができ、音楽ライフの幸福度が上がっています。

気に入ったバンドやアーティストの曲は数知れず、過去リリースの曲までアップし始めたら止めどないので、ここでは2020年以降にリリースされた曲の中から「がっつりハマった曲」ばかりを紹介していこうと思います。新旧アーティストすべてピックアップしていくので、新たな音楽の発見にもぜひご活用ください!

キチロー
キチロー
ハマった曲に出会い次第、随時更新していきます!

 

きっとあなたの気に入る曲が見つかりますよ。

 

※公式音源がある曲は動画を貼って紹介しています。貼っていなくても是非チェックしてみてください!

Vaundy 『怪獣の花唄』

2020年5月27日リリースの1stアルバム『strobo』収録。

一聴して胸が熱くなった。声質もいいがファルセットやビブラートの使い方、言葉尻の息の抜き方とか歌唱法がかなり好み。エモーショナルなサビメロは聴き手を圧倒し、後半のコーラス隊との合流でさらに高みへと連れていってくれる。初めから終わりまで、ヤバいくらい感動的な名曲。

 

ハルカミライ 『夏のまほろ』

2020年7月8日リリースの2ndアルバム『THE BAND STAR』収録。

涙もろくなった中年の心を刺激した青春パンク。忘れかけてた10代をなぜだか思い出させてくれた。こんな風に胸が高鳴る感覚を味わえる曲なんて、久しく出会えてなかったな。この曲を夏の野外で聴いてみたい。最高。

 

羊文学 『変身』

2020年12月9日リリースの2ndアルバム『POWERS』収録。

ラジオでたまたまこの曲を聴いて知った羊文学。本当にいいバンドに出会えた。シンプルなギターサウンドが気持ちいいロックナンバーで、美しさと力強さが同居した何とも言えない魅力に溢れている。ちなみに1st収録の『若者たち』も必聴の名曲。

 

マカロニえんぴつ 『hope』

2020年4月1日リリースの2ndアルバム『hope』収録。

ミスチルの新曲かと思いきや、似て非なるマカロニえんぴつなるバンドの曲だった。アルバム自体も素晴らしいものだったが、なかでもリード曲のこの歌はメロディとバンドアンサンブルがとても気持ち良く、何度もリピートしてしまう。

フェードアウトしていく中で弾きまくるエモいギターソロも私的にツボでグッド。

 

銀杏BOYZ 『大人全滅』

2020年10月21日リリースのスタジオ・アルバム『ねえみんな大好きだよ』収録。

GOING STEADY時代の楽曲のセルフカバー。真っすぐな言葉とノイズにまみれたバンドサウンドの熱量は、異常なほどにぶっ飛んでいる。全身全霊で投げかけてくるメッセージに涙するのか笑うのか。聴く人を選ぶ音楽かも知れないが、この感動的な歌の力は計り知れないと思っている。

 

Gotch 『Lives By The Sea(feat. JJJ)』

2020年12月2日配信リリースの3rdアルバム『Lives By The Sea』収録。

Gotch(アジカン後藤正文(Vo.G))ソロ3作目のラストを飾る、まごうことなき名曲。声の温もりとやわらかなメロディが胸に浸透していくドリーミーポップで、鳴り響くすべての音が愛おしい。ラストに登場するJJJのラップもいいスパイスになっていてカッコいい。

Gotch名義の曲を聴いたのは今作が初めてだったが、アジカンよりもハマっているという事実。この人の才能って凄い。

 

Mr.Children 『Brand new planet』

2020年12月2日リリースの20thアルバム『SOUNDTRACKS』収録。

やっぱりミスチルの音楽って別格なのかも。この曲を聴いてつくづくそう思った。青春時代からずっとそばにいるし、ずっと第一線に居座り続けてるって本当に凄いことだと思う。これでも、まだまだ途中経過なんだろう。国民的ロックバンドの今を聴き逃してはいけない。ミスチル史上でも屈指のバラードだ。

 

Creepy Nuts 『ヘルレイザー』

2020年8月26日リリースの2ndミニアルバム『かつて天才だった俺たちへ』収録。

超ヘビロテしているクッソカッコいいヒップホップ・ナンバー。日常でヒップホップ系の音楽を聴くことはほとんどない筆者だが、この曲は違った。

歌ももちろん最高なわけだが、特筆すべきはバックに流れる音!サックスを基軸にしたサウンド&リズムにはカラダが反応せずにはいられない。ほんとヤバいね、これ。最高過ぎてニヤケ顔。曲が終わった瞬間にリピートしてしまうよ…。

 

BBHF 『太陽』

2020年9月2日リリースの2ndアルバム『BBHF1 -南下する青年-』収録。

ドラマティックで美しいバンド・アンサンブルに感じるセンスの良さ。静と動の対比が秀逸で、素敵な歌メロが胸に沁みわたっていく。音だけを聴いていると日本のバンドとは思えない瞬間がある。最高にカッコいい。

 

THE ORAL CIGARETTES 『Slowly but surely I go on』

2020年4月29日リリースの5thアルバム『SUCK MY WORLD』収録。

2020年に聴いた曲の中でもトップクラスに素晴らしい名曲。美声、美メロ、ファルセット、ゴスペル、ソウル、エモ。音楽ってこんなにも気持ち良くさせてくれるんだなって改めて思った。素敵過ぎて、最高過ぎて、泣けてくる。

 

雨のパレード 『Child’s Heart』

2020年12月23日リリースの5thアルバム『Face to Face』収録。

とても繊細で美しく、音使いも素敵な楽曲。ボーカルと女性ドラマー実音穂さんとのハモリがまた素晴らしく、この曲の魅力を最大限に引き上げている。雨のパレードってホントにいい曲が多いけど、なかでもこれは神曲。何度でもリピートしてしまう。惚れた。

 

玉置浩二 『泣きたいよ』

2020年12月23日リリースのセルフカバーアルバム『Chocolate cosmos』収録。

2016年に鈴木雅之のシングル曲としてリリースされた楽曲(NHKドラマ10「コントレール〜罪と恋〜」のエンディングテーマ)。作詞作曲は玉置浩二でセルフカバーということになるが、楽曲の良さもさることながらソウルフルな歌声、歌唱にはこみ上げてくるものがある。この人、やっぱり天才だわ。超名曲だと思う。

 

ACIDMAN 『灰色の街』

2020年6月3日リリース、28枚目のシングル。

こんな時代、こんな世界になってしまったからこそ響く歌。声の温もりと心に沁みるメッセージ。そしてストリングスを大々的に取り入れ、優しく鳴り響くメロディ。

ずっとACIDMANはいい。いつの時代に聴いてもいい。

この曲を聴いてあらためて思った。やっぱり最高なバンドだな。

 

折坂悠太 『鶫(つぐみ)』

2021年3月10日リリースのミニアルバム『朝顔』収録。

折坂悠太の歌声には心を鷲づかみにする力がある。メロディも歌詞も素晴らしい曲が多い人だが、この「鶫(つぐみ)」を最初に聴いたとき久しぶりに涙腺にきた。つたない言葉の説明を聞くくらいなら、まずは実際の歌声を聴いてみて欲しい。

現代ミュージック・シーンの中で極めて稀で貴重なタイプのシンガーだと思っている。

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ここから先も、随時更新していきます!

 

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